‐あったか水着はカンボジアの女性と子供の笑顔を応援します‐
カンボジアは、かつての日本を思わせる長閑な田園風景の広がる米作国。タイ、ベトナム、ラオスに隣接し、アンコール王朝時代の遺跡群は世界遺産としても有名。フランス殖民時代を経て独立後、75年ポルポト政権下、知識人階級の大虐殺が行われるなど内戦が激化し、「UNTAC(国連カンボジア暫定機構・明石国連事務総長-特別代表)による暫定統治が開始されました。新生カンボジア誕生となる選挙では、VOICE-AID(ラジオ情報普及の為のラジオ寄贈運動)や、国連平和維持活動(PKO)協力自衛隊、文民警察官派遣などで日本が貢献した経緯から親日派が多い。
その後、経済、治安と復興を続け、現在では観光客も増加し、高級リゾートホテルも続々と進出、遺跡の町シェムリアップでは75件ものホテルが立ち並ぶまでになっています。
然しながら、富裕層と貧困層の格差が広がり、法の下の統治力が近隣諸国に比べ弱い事、観光客(欧米人、アジア人)が幼女を買う際多額のお金を落とす事から、児童買春、人身売買の被害にあう子どもと女性が後を立ちません。
「あったか水着のあったかプロジェクト」では、カンボジアに於ける児童買春、人身売買の解決に取組む「特定非営利活動法人かものはしプロジェクト」に「あったか水着」の売上の一部を寄付し、農村の子どもと家族に教育・雇用機会・職業訓練を提供、自立応援する「コミュニティファクトリー」事業を支援します。
かものはしプロジェクトURL http://www.kamonohashi-project.net/
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